友達同士でルームシェアをしたいとネット等で調べると「UR」というワードをよく見かけませんか?UR賃貸は、学生さんやルームシェアにぴったりな制度がたくさんあります。
他にも普通の賃貸住宅ではなかなか高くて手の届かない物件に、友人同士で住めるところもメリットです。
- UR賃貸がルームシェアに最適な理由
- 学生にもぴったりな特徴
- 賃貸住宅との違い
- 契約するまでの流れ
- UR賃貸が圧倒的に安い理由
について紹介します。また、UR賃貸でルームシェアをしたいと考えている方や、学生さんにぴったりな記事となっております。
Contents
学生のルームシェアはUR賃貸がおすすめな理由

- 初期費用が安い
- 広いお部屋に住める
- 違約金が発生しない
それでは特徴の詳細について解説していきます。
初期費用が抑えられる
UR賃貸では、普通の賃貸住宅と違い格段に初期費用を抑えることができます。
- 礼金
- 仲介手数料
- 更新料
このため、本来発生するはずの礼金等の費用を抑えられるため本来用意しなければならない金額より遥かに抑えられるというのがURのメリットです。
もちろんシェアハウスの場合も同じ条件となるので安心して契約することができます。
- 敷金(家賃2ヶ月分)
- 日割り家賃
- 共益費
また、ルームシェアする場合は上記の金額を分割するため初月から安く住むことができるのも嬉しいポイントです。
広いお部屋・物件に住める
UR賃貸でルームシェアできるお部屋は基本的に2LDK・3LDKが多いためのびのびと友達と暮らすことが実現します。
家賃相場は地域にもよりますが5万円〜10万円前後なので学生さんにとっても嬉しい価格設定の物件が豊富に用意されているのが特徴です。
- リノベーションされた物件
- タワーマンション

なかなか手の届かないタワーマンションですが、UR賃貸では安価に借りることができるため友達同士で安く高級感のある物件に住むことも可能になります。
また、最近ではリノベーションされているURの団地も増加しているため流行りのお部屋に住めるチャンスもありますよ。
基本的に違約金が発生しない
賃貸住宅では、途中退去などをすると違約金が発生してしまいます。しかしURの場合は基本的に違約金は発生しません。
原状回復費用のお支払いは必要となりますが、事前に支払った敷金が返還されるため普通の賃貸住宅と比較しても安価に退去することが可能です。
特にルームシェアの場合は、価値観の違い等から突然退去することになってしまうケースもありますがUR賃貸であれば違約金など発生せずに退去ができるため金銭面で揉めるリスクも減ります。
- ペット禁止なのに飼育していた
- お得な制度等を使用していた
UR賃貸には期間限定で「2ヶ月家賃無料」など様々なキャンペーン・支援を行っています。基本的にそのような制度を使用する場合は1年契約等の条件があります。
その場合1年未満に退去することになってしまった場合は、違約金が発生してしまいます
URは2ヶ月家賃が無料に?学生におすすめの支援

URには先ほど紹介した特徴以外にも、シェアハウスする上でとっても嬉しい制度があります。
基本的には期間限定やキャンペーンで行っていることが多いため、常にチェックは必要となりますがタイミングよく使用できればとってもお得に入居することができますよ。
- フリーレント制度(家賃最大2ヶ月無料)
- キャンペーン家賃
詳細は下記にて解説します。
フリーレント制度
フリーレント制度とは、UR独自が行っているキャンペーンで対象の物件であれば家賃が最大2ヶ月無料になる嬉しい制度です。

画像引用;UR賃貸住宅
今すぐ引っ越したいけど、初期費用が高くて難しい・・と悩んでいる方や上京してばかりの学生さんにとって大変嬉しい制度になっています。
また、大阪・兵庫エリアなら弊社(karilun online)でもUR賃貸を紹介できます。

キャンペーン家賃
フリーレント制度と同様、キャンペーン家賃も期間限定の実施となります。
- 毎月の家賃が5%割引!
キャンペーン家賃は、フリーレント制度と違い期間が3年間・5年間と設けられているため長期的に住む予定の方にはぴったりの制度となります。
学生のシェアハウスに大人気!UR賃貸契約までの流れ

普通の賃貸住宅は審査がありますが、URの場合は申し込み資格があるか確認する必要があります。そこで、実際に契約するまでの流れについて簡単に解説させていただきます。
申し込み資格があるか確認する
申し込み資格は以下となります。
- 平均月収額が基準月収額以上ある
- 日本国籍・またはURが定める資格のある外国籍
- 申込者・同居人が1ヶ月以内に入居できる
詳細については下記記事にて記載しているので確認してみてくださいね。

また、ルームシェアの場合は申し込み者1人が基準に達しているだけでは入居が難しく、入居する人全員が申し込み資格があることが条件となります。
仮に万が一、基準値に見たない場合でも預貯金が家賃の100倍あることが証明できれば申し込み資格を得ることができます。
また、他にも一時払い制度を使用すると申し込みすることが可能となる場合もあります。
- 家賃を1年間分前払いする
申し込み〜内覧
申し込みの資格があることを確認後、実際に物件を申し込みした後実際のお部屋を内覧ができます。
また、URは抽選式ではなく基本的に先着順となるため募集している物件であればスムーズに申し込みすることが可能です。
- 内覧する場合本人確認書が必須
- 内覧は原則1回まで
書類提出〜入居
内覧が終わった後は、書類提出をして本契約を行い入居となります。書類は申し込みをした店舗等で記入が可能です。
また、必要な書類などは主に以下となります。
- 賃貸借契約書
- 敷金
- 日割り家賃
- 共益費
- 実印・印鑑証明書
- 本人確認書類
敷金等についてフリーレント制度中に契約する場合は、必要ないため実際の必要書類については申し込み店舗にて確認しましょう。
その後、契約時に設定した入居日になりましたら入居が可能となります。
UR賃貸でハウスシェアリングする際の注意点

良いルームシェアライフを送るためにも必ずチェックしておきましょう。
未成年は親の同意が必要
申し込み資格があれば誰でも入居することができるUR賃貸ですが、未成年の場合は親の同意がないと入居することができません。
- 親の同意書
- 印鑑証明及び本人との関係がわかる書類
1人が出て行ってしまったら家賃は全負担
例えば友達同士でUR賃貸にてルームシェアをしていた場合、1人が出て行ってしまうと残った人は家賃を全て負担する必要があります。
URの家賃は1人減っても継続して住む住人の家賃はそのままと認識されてしまう方も多いですがこの場合は分割している家賃分全てを毎月支払わないといけません。
このため、1人が出て行ってしまう時はルームシェアしている人全員で退去することが1番揉めることが少ないです。

まとめ

今回は学生さんがルームシェアをするにあたりUR賃貸がおすすめな理由について解説しました。
最後に当記事の重要ポイントをまとめました。
- UR賃貸は初期費用がとにかく安い
- 高級感のある物件でルームシェアができる
- 途中退去しても違約金が発生しない
- 基準月収を満たしている必要がある
- 最大2ヶ月家賃が無料になるキャンペーンもある
- 学生でも住むことができる
弊社(karilun online)でもUR賃貸のお取り扱いをしているので、申し込みできるか不安な方やお悩みがある方はお気軽にご連絡くださいね。


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